2017-12-05 第195回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
こうした中、今お話があったように、経産省として取りまとめた自動車産業戦略二〇一四では、国内の新車販売を年間百万台にするということを目指すことになっていまして、日本の二輪車メーカーの競争力の源泉であります国内の研究開発や生産基盤を支える観点から重要な目標であると認識をしています。目標実現のための取組をしっかり進めていきたいと思います。
こうした中、今お話があったように、経産省として取りまとめた自動車産業戦略二〇一四では、国内の新車販売を年間百万台にするということを目指すことになっていまして、日本の二輪車メーカーの競争力の源泉であります国内の研究開発や生産基盤を支える観点から重要な目標であると認識をしています。目標実現のための取組をしっかり進めていきたいと思います。
政府は、自動車産業戦略二〇一四において、初めて二輪車に対して、世界における我が国の二輪車ブランドの伸長は二輪車メーカーの競争による性能と品質の向上により実現されたものであり、国内の研究開発や生産基盤が重要な役割を果たしている、これを支える国内市場、マザー市場の再興を図り、新車販売年間百万台を目指すということを政府として正式におっしゃっております。
そのような状況下、経済産業省は、二〇一四年十一月に取りまとめた自動車産業戦略二〇一四において初めて二輪車に対して、世界における我が国の二輪車ブランドの伸長は、二輪車メーカーの競争による性能と品質の向上により実現されたものでありますけれども、その競争力は、四輪車と同様に、国内の研究開発や生産基盤が重要な役割を果たしている、こうした国内基盤の維持強化の観点からも、これを支える国内市場の再興を図り、新車販売年間百万台
このように、日本の二輪車産業が強い力を持つようになった経過でございますけれども、第一に、戦後復興期には百社を超えた二輪車メーカーが激しい競争を繰り広げまして、現在は四社体制にまで絞り込まれて、技術力を高め、積極的な投資をしているということがございます。
昭和二十年代の初めのころの日本の自動車産業を思い出していただくと、百社以上の二輪車メーカーがありました。そういう中から、天才本田宗一郎さんの会社が伸びてきたと。さらに、二番目の天才鈴木さんの会社が伸びてきたと。多分、数百社の中から伸びてくる会社がそのスモールハンドレッドの中から出てくるだろうと。一方で、企業名を出して恐縮ですけれども、トヨタさんは初めから高いレベルの技術を目指してスタートしたと。
○黒田説明員 ただいま先生から御指摘のございました大型二輪車の問題でございますが、私ども特別に規制をしているということではございませんけれども、二輪車メーカー、二輪車業界におきまして、交通安全対策上あるいは暴走族対策等につきましての関係省庁からの御見解、御要請等を踏まえまして、二輪車メーカーの方で自主的に自粛をしているというふうに承知をいたしております。
○説明員(黒田直樹君) ただいま申し上げましたように、二輪車メーカーとしては関係省庁の御要請、国内で非常に事故が多いとか、暴走的な問題があるとか、そういうようなものも踏まえて、国内で生産したものを大きなものについては販売をしていない、あるいは販売をしないように自粛をしているということでございまして、これ自体について外国からの問題で貿易摩擦というものではないのではないかというふうに考えております。
○説明員(黒田直樹君) 先ほどございましたように、現在二輪車メーカーが国内では販売をしないというように自粛をしているということでございまして、最近時において自動車、二輪車メーカーの方から私どもにそれをやめるとか続けるとかいうような話は伺っておりませんが、いずれにいたしましても、そういう二輪車メーカーの自粛の問題でございますので、二輪車メーカーの意向も聞きながら適切に対処してまいりたいと考えております
これはもうここでよくわかっておりますけれども、問題は、日本自動車工業会の中で川重、鈴木、本田、ヤマハの四社が二輪車メーカーだと言われるのですけれども、販売店に原付車の安全運転指導徹底方というのを、要望を出しておることは出しておるのですね。それで講習会をやれ、講習会をやって多大な成果を上げておるというんですけれども、成果が上がっていないわけですね。
○高瀬説明員 通産省といたしましても、従来から、ただいま問題になっております原付二輪車、いろいろな批判がある、問題があるということは認識しておりまして、いままでも、たとえば速度、性能等につきまして無用な競争を避けるべきであるという観的から、二輪車メーカーに対しまして、速度、性能の現状凍結を指導してまいっております。
もともと当社は二輪車メーカーとして成長してまいった会社でございますが、およそ十一年前から四輪車の生産も開始いたしました。現在売り上げに占める四輪車の比率は約四割となっております。 私どもは、自動車の製造販売を業とする立場にあるものとして、環境の改善、交通の安全、省資源等の重要性は深く認識しており、特に排出ガス制御については、昭和四十一年以来その研究を精力的に推進してまいりました。
もともと当社は二輪車メーカーとして成長してまいった会社でございますが、およそ十一年前から四輪車の生産も開始いたしました。現在売り上げに占める四輪車の比率は約四割でございます。 さて、私どもは自動車を製造する立場にあるものといたしまして環境の改善、交通の安全、資源の節約等の重要性は深く認識しており、特に排出ガス制御については昭和四十一年以来その研究を精力的に推進してまいりました。
もともと当社は二輪車メーカーとして成長をしてまいった会社でございますが、十一年ほど前より小型四輪車の生産も開始をいたしたわけでございます。現在四輪車の売り上げに占めます割合は、約四割ということになっております。